こんにちは！
株式会社KRDです。
株式会社KRDは、越前市に本拠地を置く建設業者で、主に足場工事に特化しています。
仮設工事一式を一括で承り、足場の組立から仮設トイレや資材ラックの設置までをトータルにサポートします。
また、建方工事のご依頼にも柔軟に対応し、幅広い業務をスムーズに進めることで、安全性と品質に妥協のない施工をお届けしています。
今回のテーマは、鳶職人の一日についてです！
ぜひ、最後までお付き合いください。
午前中の作業
鳶職人とは、建築現場で鉄骨や鉄筋を組立てる仕事を担う職人のことです。
鳶職人は建物の骨組みを作ることで、安定した建築物の基礎を築くという、非常に重要な役割を果たします。
一日の仕事は、体力と技術を要する大変なものです。
まず、早朝から現場に到着し、作業前に必要な準備を行うのが一般的です。
建築図面を確認して、当日の作業計画を頭に入れ、クレーンや足場の設置を行い、作業エリアを安全に囲います。
これは、周囲の人々や他の職人の安全を確保するためです。
鳶職人は高所での作業が多いため、適切な安全装備を身につけることも重要です。
午前中の主な作業は、鉄骨の組立てと溶接が挙げられるでしょう。
クレーンを使用して鉄骨を運搬し、正確な位置に据え付けると同時に、図面を頼りに鉄骨同士を正確に合わせ固定します。
そして、溶接によって鉄骨を一本化し強固な骨組みを構築します。
この作業は非常に精密な技術を要し、建物の耐久性と安定性に直結する重要な工程です。
午後の作業
午後になると、鳶職人は鉄筋の組み込みとコンクリート打設の準備に入ります。
まず、建物の構造に合わせて鉄筋をカットし、転倒防止のために適切な位置に配置します。
この作業によって、建物の柱や梁などのコンクリート部分の強度が確保されるのです。
鉄筋が適切に組み込まれたら、コンクリートを打設するために、コンクリートトラックからコンクリートを流し込み、均等に広げる作業を行います。
打設後は、表面をスムーズに整え、仕上げを行います。
仕上げの工程も、正確な計測と技術が要求される作業であり、建物の見た目と耐久性に大きな影響を与えるため、非常に重要です。
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