こんにちは！福井県越前市を拠点に、足場工事などを手掛けております建設業者、株式会社ＫＲＤです。
弊社は足場工事に携わっておりますが、悪天候の場合の作業はどうなるのでしょうか。
そこで今回は、悪天候で足場工事が中止になる基準に関して解説いたします。
足場工事に従事したいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
強風・暴風
まずは強風や暴風の場合は、足場工事がどうなるのかについてです。
強風により危険性がある場合は、作業を続けることはできません。
強風とされる基準は、10分での平均風速が毎秒10メートル以上となる場合です。
風速10メートルとなると、歩行が難しくなり自転車でもやっと前に進むことができる程度の風の強さです。
また暴風は、瞬間風速が30メートルを超えることが基準とされています。
これは、外に出ること自体が危険となるほどの風の強さです。
屋根が飛ぶことや、電柱が倒れてしまうこともあり得ます。
このように、風の強い日には作業にも支障が出るため工事が中止となる可能性があります。
大雨
大雨で足場工事の作業が中止となる基準は、降雨量が50ミリ以上の場合です。
気象庁の基準においては、1時間の雨量において30ミリ以上から50ミリ未満を激しい雨と定めています。
そして50ミリ以上80ミリ未満であれば、非常に激しい雨と表現することになっています。
このレベルの雨量では傘を差していても濡れてしまうほどであり、降雨量が50ミリ以上になると足場工事は中止となります。
また、道路には水が溜まり川のようになる恐れもあるでしょう。
もしも大雨が続けば、土砂崩れも警戒しなければいけなくなります。
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弊社では一貫して、お問い合わせから足場工事の施工までを担っている点が特徴です。
全てを自社にて行っておりますので、質の高いサービスをご提供することが可能です。
また弊社は、越前市に加えて鯖江市など福井県の全地域に対応しております。
福井県で足場工事のご相談を検討中であれば、ぜひ弊社にご一報ください。
皆様からの多くのご相談を心よりお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
